まだまだ現役 黒電話
2009年 08月 02日
廃棄なんかに撮影に行くと見かけるくらいですからね
電電公社600A型電話機ですね。オリジナルの重たい奴のようです。
同じ形で後期のものは軽くなっちゃって、受話器コードに引っ張られてずるずる動いたりで感心できません。
これを「懐かしい」と思うのはいささか問題で、取り敢えず「見たことなーい」と言っておくと良いかと。
いやいや、つい懐かしいと小さく叫んでしまいました。
私の実家では、平成に入ってもしばらく茶の間で頑張っていましたね。今でも昭和30年くらいに買ったという扇風機も家にあるはずです。さすがに昭和30年には生きてませんが~。
しかし電電公社というのも懐かしいですね。
型番まですぐ出てくる、いまじんさんすごいですね。
あの頃は赤やピンクや黄色の公衆電話がありましたが、、(グレーやグリーンの出てくる前)あれは色分けにはなにか理由があるんでしょうか??
昭和30年代の扇風機はさすがに危険ですね。最近もありましたが進相コンデンサが劣化して発火するらしいじゃないですか?
扇風機の発火の話は知ってますので大丈夫です。。
大事に家にとってありますが、使っていないんですよ~
言葉足らずですみません。
実は、我が家に黒電話があるのですよ。
しかも、半分現役。
25年前に買って、実際にダイヤルを回したのは、数回ですが、インターフォンを止めれば今でも動くはず。
と、ここまで書いて、気になってみてみたら、601a2だそうで、、、
600Aに、古さでは負けました。
インターフォン??と連動してるのですか??
601a2ですか。
でも現役で使っているというのはよい事ですね。
かわいがってあげてくださいね。
しかし、、昔の黒電話、親しみがあります。
故障しても単純で私にも直せました。(程度が軽かったんだろうけど)
ppsっていうのは番号まで回したダイアルが戻る時に毎秒20パルスの速度で回線を断続してダイアル信号を交換機に送り出す仕様ということです。昔の600型はダイアルの戻りが10ppsで今じゃ考えられないほど遅かったんですよ。それこそ「ジーコロジーコロ」の世界です。交換機が追随出来なかったんですね。
今でも市販のプッシュ式の電話でダイアル回線互換の機種にはこの速度を指定するスイッチが筐体の裏にあったりします。
昔のモデム(これも古いか)のATコマンドにもパルス速度の指定パラメータがありましたね。
それからモデムもこれまた懐かしいですね。
ぜんぜん詳しくないんで申し訳ないんですがすが、ネットを始めた頃というかパソコン通信の頃に、
そういった操作があったなあ、、とおぼろげに覚えています。