クリスマスといえば、
2009年 12月 25日
・・・・とちょっと強引ですが笑、
戦場のメリークリスマス
↑映画のテーマ曲にデビットシルヴィアン歌を歌ったバージョン
懐かしいけど~今見てもいいですね~
聞いた話によると、
最初大島渚監督は、ヨノイ役を、沢田研二で考えていて、
オファーしたそうです。
でも、ちょうど撮影の時期に、
沢田研二さんが毎年やってる
自身の全国ライブツアーと重なったとかで断ってきたそうです。
それでヨノイ役は、坂本龍一になったとか。。
この映画は坂本龍一が本格的に世界に出て行く
ターニングポイントになった作品だし
ビートたけしにしてもそうですよね?
わ~!
『ときめきに死す』や、『太陽を盗んだ男』など、
ジュリーの演技が大好きな私としては。
沢田研二のヨノイ役も観てみたかったです。
↑これは昭和59年の紅白のジュリー、ラストが、、、、、ね!
これを大晦日にやっちゃうんだ!?~と当時なんだか言葉にできない何かを感じました。
もちろん、この映画か公開になった頃はそんなこと知りませんから、
役者坂本龍一もかっこい~と思いながら鑑賞したし、
今もそう思うんだけどね。
でももしツアーと重なってなかったら
ジュリーが演じてたわけで。
そうなると、いろんなことが変わってきますよね。
なんにでも言える事でしょうけども。。
うまくいえないけど。
それぞれの人のちょっとした都合とか、
いろいろなことが幾重にも重なって歴史が作られていくんですよね。
たとえば急遽仕事に行って出会ったり、
何がしかの都合で仕事がなくなったりとか・・・
出かけなかったら起きなかったこととか・・・・
出かけた事で、何かが開けたり、また誰かと出会えたり。
皆さんもいろいろあると思います。。
、
何にでも言える事だけど
改めて考えるとしみじみすごいな~って思います。
でもすべてなんでも結果オーライなんじゃないかなと
楽天的にいつも思っています。
しかし、この映画、ほんっとに男しかでてこないよね~
男色~♪