三代目
2004年 09月 13日
セミオーダーで、三種の色とたくんさんある柄から選べて
しかも自分の名前も入れてもらえるので愛着がわきます。
今回は革は黒で模様は蝶でお願いしてみました。
開けるとコインがすぐ分かるし、
SUICAや色々なカードがサッと取り出せるので、
駅やレジ前でオタオタすることがなくなりました。
これでもう三代目です
左から一代目格子柄、二代目花の柄(花の名前忘れましたすみません)そして三代目。
左の二つはちょっとくたびれてますね。。
これを作っているのは絵画のお仕事で知り合った「ひろや皮革工芸」という工房をなさってる
石本さんという方がなんですが
注文を受けてから工房でのんびり作ってらっしゃるみたいです。
お願いしてから半月からひと月かかります。
こんなかんじで名前がはいってます。(料金はプラス200円でした。。)
腕は確かで一つ一つ手作り、
最近はさいたまの宇宙科学館の館長さんからの依頼で、
職員の方たちが首から提げるスタッフパスの首のあたる部分を作ってほしいという依頼があり、
楽しんで作ったとの事。
でもスタッフの数も25名くらいだしあんまり儲からなかったとおっしゃってました。
そうなんです石本さんあんまり商売っ気無いみたいなんですよ。
今のところ宣伝もしないで口コミだけで成り立ってるのがすごいところ。
海外旅行だと、慣れない国の硬貨はどれがどれだか判りづらいんですが、これだと良く見えるし、薄型なので日本円用と外貨用とで二つ持ってもかさばらないので、頼りになってくれました。